まず、最初に讃岐うどん生産と消費が、全国でどれ位の位置にあるのか、調べてみました。
平成19年6月現在、香川県内には900店を超えるうどん店があります。
香川県民のうどんの消費量について正式の統計データはありませんが、香川県が平成10年9月から10月に実施したアンケート調査の結果から推定すると、県民一人当たりのうどんの年間消費量は、男性310玉、女性149玉となっています。(表1)
※(注)1玉 200g相当として計算。
この表の数字は、平成10年の集計ですから、さぬきうどん現象(ブーム)の前ですので、当時のほぼ純粋な地元のうどん食の実態と考えていいでしょう。
男性は1人あたり平均310玉ですから、ほぼ毎日うどんを食べているに近い数字ですね。
| 性別 | 年齢別 | |||
|---|---|---|---|---|
| 男性 | 女性 | 若年層(10〜29歳) | 壮年層(30〜49歳サイ) | 高年層(50歳以上) |
| 310玉 | 149玉 | 165玉 | 216玉 | 236玉 |
平成18年度のうどんの生産量(小麦粉使用量)は以下です。(表2)
やはり、讃岐うどんの生産量はうどん各種で1位となっていますね。
| 順位 | 茹うどん | 生うどん | 乾燥うどん | 計 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 県名 | 生産量 | 県名 | 生産量 | 県名 | 生産量 | 県名 | 生産量 | |
| 1 | 香川 | 40,087 | 香川 | 8,539 | 香川 | 12,034 | 香川 | 60,660 |
| 2 | 埼玉 | 17,426 | 新潟 | 4,173 | 茨城 | 5,289 | 埼玉 | 19,509 |
| 3 | 群馬 | 11,611 | 群馬 | 2,101 | 群馬 | 3,593 | 群馬 | 17,305 |
| 4 | 東京 | 10,225 | 埼玉 | 2,083 | 山梨 | 2,521 | 東京 | 10,225 |
| 5 | 愛知 | 8,014 | 愛知 | 1,967 | 宮城 | 2,042 | 愛知 | 9,981 |
| 全国 | 202,040 | 全国 | 31,536 | 全国 | 44,925 | |||
資料:総合食料局消費流通課 米麦加工食品生産動態統計調査年報
以下の表3に、各市でどれ位うどん店で家計から支出しているか興味深い数字があります。
高松市は断然支出額が多いですね。うどん一杯の価格が、他の都市に比べて低いと想定すると、うどんの食数(来店数)としては更に高松市は他に比べてダントツに多いことになりますねえ。こうやって、数字でみると、やはり香川はうどんだ!!と実感します。
| 順位 | 県庁所在都市 | うどん(外食) |
|---|---|---|
| 1 | 高松市 | 19,080 |
| 2 | 奈良市 | 4,178 |
| 3 | 秋田市 | 6,768 |
| 4 | 名古屋市 | 9,049 |
| 5 | 水戸市 | 7,559 |
| 全国平均 | 5,477 |
掲載日 : 2007年06月19日